脳型情報処理によるレーダ・イメージング、脳機構のエッセンスを基盤にする情報処理システムの構築:廣瀬明

脳型情報処理によるレーダ・イメージング

地球観測による環境モニタリングから自動運転、生体生理計測まで、電波を利用するイメージング(画像取得)は、ますます広く利用されようとしています。電波による「見えないものを見る」機能と、それに適した脳が行う柔軟な情報処理方式を開発して組み合わせることにより、安全・安心な社会の構築に貢献します。

脳機構のエッセンスを基盤にする情報処理システムの構築

われわれが日ごろ使っているパソコンや科学技術用スーパコンピュータの性能はとても素晴らしく、皆その恩恵にあずかっています。しかしそれらは、われわれが持つ脳とは異なる基盤によって作られています。では、脳の機構を本質的に基本とする情報処理システム(デバイス、システム、アプリケーション)は人間が実現できないものなのでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。われわれはその基本的な枠組みと実装、アプリケーション開発を総合的に進めています。数理と物理を中心に心理、生理の側面も考察しながら、新しい情報処理を構築します。

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